黒徳建設 しごとと機械

黒徳建設は、都市と郷土、郷土の中核都市同士を結ぶ道路整備にも積極的に関わり、地域のますますの発展と快適で安全な地域の実現を目指して努力を続けてまいります。

黒徳建設
  しごと機械
 

 地域社会の発展とともに 〜快適で安全な地域の実現を目指して〜


■昭和20年代(1950年代)〜、安全な地域の実現へ

   当社設立当時、島根県内の「みなと」の多く、特に、中・小規模の漁港は、まだ十分に整備されていませんでした。荒天候になると海上に係留してあった漁船を、その都度、陸上の安全な場所まで引き上げるしか、転覆を防ぐ手だてはありませんでした。
  また、漁港近くの民家は、大波で水浸しになり、大きな被害を受けました。
そういった中、当社は工事用船舶の係留もままならぬ状態で、海が穏やかなわずかな期間に御発注者の指導、地域の皆様の御協力により、夜明けから日没まで作業を行い「みなと」を防波堤で囲んでいきました。
 
 

■昭和50年代(1980年代)〜、快適な地域の実現へ

 
   昭和50年代(1980年代)になると、「みなと」も「道路」も船や車の数・大きさが増大すると共にその利用形態も変化してきました。
  そういった中、船の大型化に合わせて、「みなと」も広く、深くしていく必要に迫られて、航路のしゅんせつ、沖合防波堤の新設等の要望に当社は応えてまいりました。また、「みなと」と「陸」を結ぶ道路の建設も行われるようになり、その分野にも当社は進出することとなりました。
  これらにより、船舶の大型化による稼働日数の向上とそれに伴う漁獲物及び取扱い貨物量の飛躍的な増大、それらに対応できる道路の構築が行われ、快適な地域の実現が可能となりました。
 
 

■平成(1990年代)〜、そして未来に向けて

 
   わが国は高度成長時代を経て、物質的には豊になりましたが、その一方で国土の開発や整備に伴い、人々が海や山に親しむ場所が失われてきました。そこで、水に親しむ親水性護岸や海水浴場の整備が必要となり、関連した工事発注が多くなりました。このような御発注者、地域住民の方のニーズに応えるため、当社はそれに対応した施工技術の開発・新型設備の導入を行ってまいりました。
  また、都市と郷土、郷土の中核都市同士を結ぶ道路整備にも対応出来るよう、より一層の社内のシステム整備・力量の増大に努めてまいります。
  御発注者並びに地域住民の皆様が、必要とされる建設構造物の構築を当社の使命として、素晴らしい未来実現のため、地域と共に発展してまいる所在です。
 
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